ドラッグレース観戦

小旅行

ドラッグレース(Drag Race)ってご存知ですか?

私はロバートさんと付き合うまで全然知りませんでした。

今も正直、正確にはわかっていません。

そんな何だかよくわからないドラッグレース観戦に行ってきました。場所はバンクーバーから車で1時間半の町、ミッションです。

このレースは直線距離4分の1マイル(とロバートさんが言ってた)を2台の車が走ります。

トーナメント形式らしく、次から次へと2台の車がスタートします。そしてゴールすると次の2台。

ただ、このレース、早く走ればいいというものでもないらしいです。

ウィキペディアによると、そしてロバートさんによると、

大馬力のチューニングカーやドラッグレース専用車両を使い、シグナルが変わる瞬間の一瞬の反射神経と、巨大なトルクをいかに確実に路面からの推力に変換しパワーを乗せてゆくか、シフトチェンジやペダルワーク、そしてそれらを維持する精神力を競う。

ということらしいです。

レース前に自分の速さを申告し、その通りに走らないといけないのだとロバートさんは言ってました。

正直さっぱりわからないのですが、とにかく爆音なんですよ。鼓膜がビリビリしてマジで耳に良くないわ、と思う瞬間もありました。

それから女のドライバーもいました。カッコよかった!

その場では改造されたクラシックカー・ショーもやっていて、それも見て帰りました。

見事なまでのアメリカ車オンパレードでした。アメ車以外はポルシェが展示されてましたが、日本車やヨーロッパ車は皆無でした。

また、バンクーバーの街中では東洋人の数が白人を圧倒していますが、この会場は白人率99%でした。残りの1%は私と唯一見かけた中国人3人組。

その白人も、「威勢のいい車」愛好家のような、マッチョな人たちで、それも興味深かったです。

ロバートさんは昔、ドラッグレースに出場したことがあり、この手の車を愛する人ですが、全然マッチョな層には属していません(笑)。

さて、レースの後は私にとってお待ちかね、帰り道のフォートラングレーでのお買い物です。

行きたい店はアンティークストア。

この日は、少しずつ買いためているロイヤル・アルバートというブランドの中古ティーカップを三つ買いました。

これを三つ。一つ15ドルです。

そしてそこから20分くらいのラングレー市内にあるモントリオール・スタイルのデリで、モントリオール式サンドイッチを食べました。

ロバートさんはモントリオール出身です。

肉の厚みがすごいですね。とても美味しかったです。

盛りだくさんな1日でした。

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