一昨日は次男の21歳の誕生日でした。
ってことで、長男と3人で数日前、誕生日ディナーを食べにレストランに行きました。
うちで料理しようと思ってましたが、次男が「レストランに行こう。全部自分が払うから」というので「じゃあそうしよう」と私はあっさり誕生日の主役に奢ってもらうことにしました。
先週友達とカジノに行って、300ドルくらい買ったんだそうです。カジノで買ったお金で奢ってくれるって。あはは。
ただ、この日は長男の仕事の関係で夕食の時間は8時くらいになってしまいました。
8時に行ってゆっくり食べれるお店ってどこだろう。
そして何が食べたいの?
なんてことを話しているうちに、次男は日本人じゃない人たちが営業しているジャパニーズ・レストランを提案しました。
私は内心「え〜、ちょっといやかも」と思いました。
なぜならそこは食べ放題の店だからです。
私は量があまり食べられないので、全く元が取れないし、食べ放題にはまず行きません。
でもまあ、彼の誕生日だし、彼がそこに行きたいっていうんだから、仕方ないか、ってことで、私たちはそのレストランに向かいました。
普段行かないところに行くの、結構面白かったです。新たな発見がたくさんあったというか。
まずは、こうやって注文するんですね。
自分たちで欲しいものの数量を書いて、その紙をサーバーに渡すと注文をコンピューターに入力してくれます。
紙に鉛筆で書き込むなんて、なんだかチャイニーズの飲茶、点心レストランのようです。
息子たちは大量に注文したようで、次から次へと料理が運ばれて来ます。
私は途中からあまりの量に気分が悪くなって来ました。(しかもあまり美味しくない)
それから食べ残したらお金を払わないといけないんですね。知らなかった。
食べ放題、残せないという変なプレッシャーもあるし、(たいして美味しくないし)、ホント、私が来るところじゃないと改めて思いました。
これで一人45ドルとかありえないなー。
45ドルあれば、ちゃんとした美味しいものが美味しくいただけるはずなのになー。
なんてことを誕生日の主役に奢ってもらってる分際で、考えていました。
でも、まあ次男は食べたいだけ食べて満足していたので、良かったです。
ただ、デザートのマンゴプリンだけは美味しかった。
他のお客さんたちを観察してみると、家族連れもいましたが、隣のテーブルは6人くらいの20代の男性たちで盛り上がってました。たっぷりと食べることをエンジョイするような年代の人たちで、「うんうん、このレストランはこういう人たちのための場所だよな」と思いました。
ですが、なんと一人で食べ放題に来てる人たちもいて、20代くらいの女の子が一人で大量の料理ををテーブルに並べて、カフェのようにコンピュータをテーブルの上に置き、仕事かなんかしながら、食べていました。
いろんな人がいますね。
その後、うちに帰って、美味しいバースデーケーキをいただきました。(これは私が買った。)
お腹いっぱいでもケーキは別腹でした!
お誕生日おめでとう!
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