睡眠時間が確保できないことが、最近のジレンマです。
いえ、最近に始まったことじゃなくて、もう何年もかけて雪だるま式に膨らんだ借金のようなものです。
6時間寝れればいい方かなあ。
でもこれじゃあ、頭の働きが鈍くなることを、頭が悪くなることを、さらには老化に向けてまっしぐらになることを、やっと真剣に考えるようになりました。
ということで、ここのところ、とりあえずは7時間寝て借金まみれから脱却できるよう、努力しています。
睡眠時間が一番短いのは50代の女性

NHKの2020年度の調査では、性別・年代別に見て、一番平均睡眠時間が短いのは50代の女性となっています。

6時間36分ですって。
平均睡眠時間、8時間を超えている年代は男女共、ないですね。
きっと10歳以下の子供だけなのかな。
私の当面の目標は、毎日7時間寝ることで、最終的には8時間まで持っていきたいです。
週に一度、9時間寝れる日もあるのですが、寝だめでは睡眠負債の返済はできないそうです。
生活のリズムが崩れて、むしろ良くないらしい。
お金の場合と同様に、借金はコツコツ返して行くしかない。そう、毎日コツコツと、睡眠時間を少しずつ伸ばして負債を返済するというイメージです。
ワーク・ライフ・バランス

そもそも睡眠時間がこんなことになってしまったのは、私の長時間労働が原因です。
ワーク・ライフ・バランスの破綻した状態がデフォルトになってしまっているから。
もう起きてる時間ギリギリまで働いてるような状態が多々あり、少しは改善されてきましたが、仕事が終わるとそのストレスで、長時間労働に復讐するような形で(?)ダラダラと本当にどうでもいいネットサーフィーンをしたりして、さらに睡眠時間の短縮に貢献するという悪循環です。
でも一つ言い訳するとしたら、働いてないと怖いんですよね。
生活を維持していけなくなったらどうしようって・・・
えーと、ただ、幸いなことに、私はNetflixにはのめり込まなかったので、これは本当に良かったです。
ちょっと前に、時間ができた時につい出来心で、YouTubeに上がっていた昔のドラマを1本見たら止まらなくなってしまい、明け方5時まで見入ってしまったことがありましたが、これはまさに依存症の始まりですね。
その後、やらなければいけない仕事が大量に押し寄せてきたので、逆説的ですが、テレビドラマ依存症にはならなくて済みました。
小さな時間管理の積み重ねが10年後、20年後に健康面での大きな違いを生むわけですから、睡眠は負債にも投資にもなり得ます。
なんて、投資とか言ってますが、スタートは借金を返すことから。
先ずは24時間から7時間を差し引いた17時間をいかに配分していくか、これを考えてみようと思います。
そして一つ一つのことにいかに時間をかけずに効率よく素早くやるか、これについても真剣に考えていきたい。
時間をいっぱい余らせて、自由に楽しいことをいっぱいしたいもん。


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