地元ネタ:Apple製品の修理ならココ

日々のこと

私がいつも使っているノートパソコン(というかこれしか持ってない)、MacBook Airが4か月くらい前から充電できなくなりました。

デスクトップのように、充電器をつないだままでなければ使えなくなってしまったわけです。

ただ、自宅でしか使わないので、不自由は全くなかったため問題への対処は先送りにした状態でした。

このノートパソコンは2017年初頭に長男の学割を使って購入し(何割引かは忘れましたが1400ドルくらい払ったと思います)、以来6年半使っています。

そして2年前に一度、同じような問題が発生し、バッテリー交換をしました(140ドルくらいだった)。

そして先日、ノートパソコンが使用中に異常な熱を持ち始めたので、「いよいよ修理に出さないと」と思っていたのですが、翌日は熱もなく普通に戻ったので、また放置していました。

私は恥ずかしいくらいの怠け者です。

ですが、数日前、画面上部に表示される充電パーセンテージが全く上がらなくなってしまったので、やっと重い腰をあげました。

2年前にバッテリー交換をやってもらった店は、現金で支払うとレシートをくれなかったので、もう行かない。(そう言えば、この時はロバートさんが払ってくれた。)

レビューにざっと目を通して私が今回お願いした店、そして地元の方々にオススメしたい店はここです。

NEWS | dmac

主にアップル製品の修理を行っているお店で、場所はバンクーバーの南、リッチモンドのLansdowne Centreというモールの中です。

リッチモンドはバンクーバーと違って、私が知る限り、ショッピングセンターやモールの買い物時に駐車料金はまずかからないので、これもオススメの点。Lansdowne Centreの駐車場も非常に広く、どんな時間帯でも満杯という状態には決してなりません。

さて、ノートパソコンを診てもらうと、まずはバッテリー交換する必要があると言われ(うん、そうだと思った)、そしてもう一つSSDというハードドライブ的なもの(何のことか良くわからん)もちゃんと機能してないので交換する必要があると言われました。

全ての合計金額は「あまりお金を使わせたくないんだけど・・・」とおそらくは店のオーナーであるロビンさんは切り出しました。バッテリーの価格は前回の経験から予想がつきますが、その「ハードドライブ的なもの」の価格はさっぱりわかりません。ですがどんな金額を提示されても、新品を買うよりずっと安くつくなら、払うしかありません。

だって、あと1年半はこのノートパソコンで押し切りたいから。

そしてロビンさんは「全部で200ドルかかるけど」と言って私を見ました。

200ドル?

私が思ったのより全然安い。

「もちろん、それでお願いします」と私は言いました。

その時点で午前11時過ぎ。午後にはできるからと言われ、私は店を出ました。

手渡された修理明細を写真に撮ってロバートさんに見せると、納得のいく価格だと言われたのでホッとしました。

対応してくださったロビンさんは、レビューでの描写から受けたイメージとは少し違いましたが、スキンヘッドにタトゥーだらけというちょっとコワモテな感じもありながら、とても誠実で落ち着いた印象の接客でした。説明しすぎず、しなさすぎず、のバランスも良かった。

ところで、価格ですが、バッテリーは120ドルのものと144ドルのものがあると言われ、パフォーマンスが同じなら安い方にしたいと言うと、違いは主に保証期間の長さと言うことだったので、もちろん安い方に。

またSSDなるものは、多分私のパスコンが古いので、中古を使ってくれました。それが80ドルということになります。レイバー込みで。

修理が終わりパソコンを取りに行った時に、「寿命はあとどれくらいでしょうか?」と聞くと「2〜3年」とのことでしたので、ああ良かったと思っています。

2025年に新しいのを買う予定なので、なんとかそれまで持ち堪えて欲しい!

くだらないのですが、パソコン代とこれまでの修理代を合計し、それを購入から今までのに日数で割ると、75セントという数字が出てきます。

毎日、仕事でもプライベートでもフル活用で使い倒しているこのパソコンにかかった費用がこれまでのところ1日75セントだなんて、とても安いではないですか。

突然の200ドル+税=224ドルという出費でしたが、そのように考えると今日のロビンさんの対応も含めて、自分がラッキーであると思わずにはいられません。

という感じで、バンクーバー近辺にお住いの皆様、「dmac」というお店、お勧めですよ!

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