アイリッシュ・パブ「Dublin Crossing」

小旅行

アート・ショーが開催されていたコンベンション・センターを出て、私たちはセンター横のベンチに腰掛け、海を眺めました。

ちなみにこれがコンベンションセンター。無料フォトギャラリーから引っ張ってきたので、私が撮った写真ではありませんが。

もう6時半過ぎ。何を食べようか。

近くにはおしゃれな和食レストランも多々あり迷いましたが、結局「Dublin Crossing」というアイリッシュ・パブに行くことにしました。

理由はたんぱく質が多く含まれた食事をしたかったからです。

え???ですが。

Home - Dublin Crossing Vancouver

これは2年くらい前にロバートさんのお父さんが他州から遊びにきた時に、一緒に行ったレストランです。(トップの写真は実際のレストランのものではないです。)

名前のごとくアイルランド料理のレストラン&パブで、赤い髪をしたアイルランド人のサーバーもいます。

ロバートさんのお父さんがアイルランド風のアクセントで英語を話す男のサーバーに注文を取られた時、「あのアクセント、いい感じだなあ」と言っていたのを覚えています。

今日は私たちの横のテーブルに高齢カップルがいましたが、ご主人の方が注文の後で奥さんんに「アイルランド訛り、いいねえ」と同じことを言っていました。

今日私たちのテーブルについてくれたサーバーはカナダの英語?を話す金髪の女の子でした。

ところでバンクーバーは外を歩いていると東洋人だらけで、自分が多数派になったように感じられますが、こういうレストランに入ると白人率が一気に上昇します。ざっと見渡す限り、東洋人は私一人でした。

さて、私たちは二人ともアイルランドの伝統料理を食べることにしました。

私のはラム肉の入ったシチューです。

ちょっと写真がひどくてごめんなさい。これじゃパンが主役みたい。あ、パンじゃなくてソーダビスケットというらしいです。

ロバートさんはパンの中にローストビーフが入ったヨークシャー・プディングというお料理。

私としてはヨークシャー・プディングの方が美味しかったかな、という感想ですが、新しいものを注文し続けるというささやかな挑戦は続けていきたいので、次にきた時もまた未知なるものを食してみます〜。

ちなみに二人ともアルコールは飲みません。

ロバートさんは元々飲めない。

私はかつては酒豪でしたが、50を境に突然体質が変わり、全く飲めなくなりました・・・

いずれにせよ、美味しゅうございました。

実は今日のお夕食は、記念日のディナーでした。

あと数日で、付き合って4年が経つということを記念しての。

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