スーパーに食料品の買い出しに行くと、何もかもが値上がりしていることをひしひしと感じます。
昨日、お手頃価格がウリの近所の八百屋さんで、きゅうりの価格設定が1本2ドル50セントとなっているのを発見して、吹き出してしまいました。
そんなにとるんかい。
もはや何を買ったらお得なのかわからなくなりますが(多分何を買ってもお得じゃないか)、とりあえず、くだらない(?)おやつ類はしばらくカットしようと思います。
ま、プラスに捉えると健康にもいいし、これで採算が合えばいいのですが、私は今年に入ってから家計簿をきっちりとつけているので、月末にはいろんなことが判明するでしょう。
カナダ統計局によると・・・

24日に統計局が発表した調査によると、9月の食料品価格は前年同月比で11.4%上昇しているとか。
その理由は、天候不順やら肥料や天然ガスの価格上昇やらロシアのウクライナ侵攻やらってことだそうです。
米ドル高も手伝って、これからアメリカから輸入される食品も値上がりが予想されるらしい。
9月には平均時給も5.2%アップしたそうですが、物価の上昇には追いつけず、インフレと時給上昇のギャップは8月からさらに広がったそうです。
ガソリンも一時よりは落ち着いたけど、やっぱり高い。
ただ、私にとっての朗報は、私の物欲がコロナ前と比べて圧倒的に低下していることです。
これで余計なこと(あれが欲しいとか、これが欲しいとか)をうだうだうだうだ考える時間が節約できて、脳内のスペースも余裕ができて、喜んでおります。
物欲低下は収入増には直接的に貢献してませんが、支出減には大きく貢献しています。
もし5000ドルの臨時収入があったら

アンガスリード社が8月に発表した世論調査の結果を読んでいて、目を引いたのが、
「もし5000ドルの臨時収入があったらどのように使いますか」
という質問でした。
こういう質問大好き、というか、私はいつも頭の中でこの手の妄想を繰り返しています。
物欲はなくても金銭欲はあるようですね。へへ。
調査の結果は、38%が借金の返済に使う、10%が日々の生活に使う、43%が貯蓄、9%が大きな買い物、ということでした。
うーん、私ならTFSAの空きスペースをまず埋めてから、残りは利息の高い預金口座に入れておこうかな。
あ、息子たちに1000ドルずつのお小遣いもあげたい。
それから、バンクーバーは長い雨季がちょうど始まったところなので、雨の中、長いお散歩をしても足が疲れないレインブーツが欲しいかな。
あとロバートさんとモントリオールに旅行もしたいけど、なんかこうなってくると5000ドルじゃ足りんがな。
こんなつまんないことしか思いつけませんが、支出が収入を上回らない生活習慣を維持することは、心の平安のためにとても大事ですね。
そしてお金を使うなら、モノよりも経験が買いたいです。

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