お盆だったからなのか母の夢

日々のこと

ボーイフレンドのロバートさんに会うのは、金曜と土曜。

金曜の夜に泊まって土曜の夜11時過ぎに帰るのがパターンです。

先週も11時半くらいに帰り支度を始め、さあ帰ろうという段階でなぜか猛烈な睡魔に襲われ、車の運転をしたくなくなってしまい、「ちょっと5分だけ寝かせて!5分したら起こして!」と言ってごろんと横になりました。

実際、私は5分でちゃんと目を覚ましたわけですが(しかも自力で)、その5分の間にとても印象的な夢を見ました。

タイトルにもある、亡き母の夢です。

夢の中で、私と母ともう一人の女性は、細い山道のような坂を小走りに下っていました。

なぜかとても急いでいました。

そしてやっと着いた山道の一番下は、個人宅の門でした。でも門のこちら側が個人宅という設定で、向こう側は公道のようです。門と言っても大邸宅の門ではなく、ごく一般的な個人の家の小さな門です。

門の向こうには白い車が停まっていて、私は車に乗り込みました。運転席にはロバートさんがいました。私は車に乗ると、門から出て来ない母ともう一人の女性にさよならと手を振りました。

すると二人はくるりと背を向けて、今来た道を引き返して行きました。

その時にもう一人の女性が私の妹だったことに気がつくのですが、妹には似ていなかったな。

そこで目が覚めました。まさにちょうど5分の睡眠。

母が亡くなって以来、母の夢を見るのはこれで2度目。というか、私はほとんど夢を見ません。

見てるのかもしれないけど、全く何も覚えていません。

だから、夢を見ること自体とても珍しく、でも母が出てきて久しぶりに会えてすごく嬉しかった。

お盆で、先週は亡くなった親族についてずっと考えて、手を合わせていたからかもしれませんね。

先週は、もう一つ不思議に感じることがありました。

夜中の3時くらいに突然目が覚めたのですが、目を開いた瞬間に、亡き祖父がここにいると確信しました。

私には霊能力など全くなく、もちろん何も見えませんが、「祖父がそこにいることが、ただわかる」という状態でした。

同時に、本当に唐突に祖父がよく口ずさんでいた小柳ルミ子の「私の城下町」という古い歌が私の脳内に流れ始めました。

私はその状態にしばらく身を委ねて、また眠りにつきました。

それ以外、何があったわけでもありません。

これもお盆だからでしょうか。

こういうの、全て気のせいということで片付けてしまうことはできますが、私はあまりそういうふうには思いません。

お盆なのにお墓参りに行けていない自分を責める気持ちから、起こったことなのかもしれませんが。

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