わりかし元気なんです。今年で53歳ですが。
若い頃に視力が良かった分、老眼は進んでいますが、加齢や更年期障害による不調のようなものは、現在のところ思い当たりません。
ところがですね、ここのところ、ちょっとした健康不安が生じています。
このブログでも少しだけ触れましたが、3週間くらい前にパーティーに招待されて、その時に普段全く履かないハイヒールを履いたわけです。
2時間くらいの会の間はずっと立ちっぱなしで、終わる頃にはかなり足が痛くなっていました。
一歩踏みしめるたびに、呼吸を合わせなくてはいけないほどに。
パーティーの帰りにロバートさん(仮名)の家に寄って「足が痛い」と言うと、足の裏をマッサージしてくれましたが、もちろん痛みは消えません。
でもまあ、そこまでの激痛ではないし、何とか歩けるし、その夜はお風呂に入って自分でも適当にマッサージをして翌朝を迎えました。
疲労感はあるものの、痛みは消えています。
でも、あれ?と少しだけ違和感を覚えました。
右の足の裏にほんの少し、突っ張るような感覚があります。
子どもの頃、走り過ぎた後に感じた、土踏まずのあたりの突っ張るようなあの感覚。
とは言え、違和感という程度で痛いというのとは違います。
前日のハイヒールが原因だということはほぼ間違いないと思いましたが、たいした問題ではないと放置していました。
すると徐々に、本当に徐々に、ゆっくり2週間くらいかけて、この違和感が無視できないような雰囲気を醸し出し始めてきました。
それでも痛いというのではありません。
痛みとして捉えられるものでは、ギリギリないという感じ。
それは最初、右足だけでしたが、左の足の裏にも感じるようになりました。
普通に歩けるし、日常生活に支障はありませんが、気分がいいものではありません。
そこでやっと重い腰を上げて、これが何かまずはネットで調べてみることにしました。
足底腱膜炎
「足の裏が痛い」で検索すると出てくるのが「足底腱膜炎」です。
なりやすい人には次のような特徴があるようです。
・肥満
・中高年女性
・長時間立ち仕事する人
・マラソンランナーなど日常的に走る人
・扁平足の人
・足に合ってない靴を履いている人
・ヒールを日常的に履いている人
・アキレス腱やふくらはぎが硬い人
・姿勢が悪い人
ほほう、なるほど。
でも当てはまらない項目の方が多いなあ。
そして初期症状で軽度の場合は、
・朝起きた時だけ痛みがある
・少し動くと痛みが改善
・運動後に痛みが出る
ということらしいです。う〜ん。なんか違うなあ。
私のは寝起きじゃなくて、少しばかり歩くと違和感が出る感じ。
上記のような軽い症状なら自然に治るそうです。半年から1年かけて。え、長っ!
自分でできるケアとしては、
・靴にインソールを入れる
・体重を減らす
・お風呂で患部を温める
・足の裏をストレッチする
そうかあ。
私の足が足底腱膜炎かどうかイマイチわからないのですが、まあ直感的に「足に合った靴を履いて、お風呂でマッサージして、足のストレッチをして、足を酷使しない」みたいなことをしばらくやると正常に戻るような気もします。
身体は消耗品、だから自分に優しく
普段健康な分、調子が良くないと結構打たれ弱いです(笑)。
この件のせいで、ここ何日かちょっと気分が下がっています。
改めて足って大事。大好きなお散歩やハイキングに行けなくなったりしたらとても悲しい。
スポーツは全くやりませんが、たくさん歩くことは心がけているので尚更。
でも歩きすぎは禁物ですね。
膝をはじめ、あらゆる関節に対して極端に負担がかかることは避けるようにしたいところです。
人生100年時代と言いますが、100歳まで生きることができたとしても痛いとか苦しいとかが伴う長生きは、可能な限り経験したくないですよね。
新陳代謝だけに依存できる年齢はとうに超えてしまいました。
もはや身体は消耗品。そこをしっかり理解して、できるだけ快適に暮らせるよう、食事・睡眠・休息・適度な運動・笑う時間を増やす、などに配慮して自分に優しくしていきたいです。
結局私の足の裏は何なんだろう。
ハイヒールが発端であることは間違いありませんが、疲労の蓄積?
ちょっと休め、というサインに思えて仕方ありません。
とりあえずはストレッチやマッサージを試していきますが、そんなに簡単には休めないんだよねえ。
ロバートさんオススメの ecco の靴、見に行ってみようかな。
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