さすがにもう捨ててもいいか

日々のこと

先週、仕事を超ゆっくりペースにしたので、断捨離に精を出しました。自分のいらない服やら訳のわからない書類やらをガンガン捨てていき、とてもさっぱりした気分にりました。

とにかくものを減らす、増やさない、というのは私の最近のテーマです。

見落とされがちですが、むやみやたらに増やさないっていうのも大切ですね。

4年ちょっと前に元夫と住んでいたうちを出たとき、引越しの前後で随分といろんなものを捨てたのですが、いらないとわかっていても、どうしても捨てられないものがいくつかありました。

その一つが子供のおもちゃ。そう、思い出の品系です。

当時息子たちは21歳と17歳。

大量のミニカーやらなんやらで遊ぶ年頃ではすでに全くないし、持っていても何の役にも立たない。本人たちにしても、そんなものの存在さえ忘れています。わかってるんですけどね。

4年前もがんばって捨てましたが、今もクローゼットに眠っているおもちゃの入った箱4つ。

自分のものを捨てて心が軽くなったところで、そのクローゼットの箱が気になり始めました。

ってことで、4つのうち、(なぜか)2つを処分することにしました。

箱を開けて息子たちに見せると、長男は箱に入っているほぼ全てのミニカーについてどんなふうに遊んでいたかを覚えていると言いました。捨てることに異存はないようでしたが、日本で買った車のおもちゃは祖父母(私の両親)の思い出と結びついているので、「捨てないで」と言っていました。

思い出の品系は、写真に撮るといいと言いますが、現物を手で触れられないのなら、意味ないじゃん、というのが私が思うところです。写真じゃ気持ちは盛り上がりがらない。

ところで、今度は履かない靴を捨てたい(これは私の)・・・ そして息子たちの、これまた大量の公文の宿題プリントも・・・

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