また靴のお話ですが、昨日、1週間前にAmazonで注文したクロックスの雨靴が届きました。
バンクーバーは雨季に入ったばかりで、これから来年の3月・4月くらいまでシトシトジトジトと雨の日が多くなります。(天気予報によると、今後1週間は晴れの日が多そうですけど。)
まあ、普段の移動は車だし、よほどのことがない限り極端な大雨に遭遇することもないのですが、今年は気分を変えて、雨でも気にせず歩き回れる雨靴を買うことにしました。
主な理由は、防水的なことよりも、仕様のデリケートな(?)普段の靴を泥や落ち葉の絡みつきから守るため。
つまりは、「雨靴なら洗うのが簡単だから!」というものぐさな理由からでした。
扱いやすさ、軽さ、値段の手軽さ
要するに普段履きの靴を洗うのがめんどくさいから、ドロドロになってもすぐに洗い流せるような扱いが雑でもオッケーで、かつ足に優しく、値段も手頃な雨靴ってないかしらん。ってことで白羽の矢を立てたのが、クロックスでした。
クロックスは、上の写真のサンダルで有名ですね。
他の有名で世間的にカワイイとされている雨靴は、値段が200ドルくらいで(例えばHunterとか)、値段ゆえにドロドロになってしまうことなどについて、ついつい気を遣ってしまいそうで手を出す気にはなれませんでした。
さて、届いたばかりのクロックスの雨靴ですが、主張がなくてとてもいい感じです!
何より軽い。あまりに軽いので何グラムあるのか気になり、雨靴を履いて体重計に乗ってみて、履かなかった場合の私の体重を差し引いてみました。
すると左右で400グラム、片方が200グラムの重さ(軽さ)であることがわかりました。
レインブーツにしてはとても軽いと思います。
そして気になるお値段ですが、税込みで56ドルでした。悪くないですね。
これくらいなら身代わりとしてドロドロになってもらうのも、そんなに申し訳ないと思うこともないかな(ごめん!)。
サイズは要注意
ただ、一つ「ん?」と思ったのは、意外にもサイズです。
私の足は小さく、北米サイズで5(22センチ)ということになり、靴によっては5でも大きいなんてこともざらにあります。
なのにこのアメリカ生まれのクロックス、履いてみると靴下を履いた場合でまさにぴったりという感じで、後もう1サイズ大きめでもよかったかな、と思わせられます。
まあ、きついというのではないのでサイズ交換のようなめんどくさいことはしませんが、次からは気をつけようと思います。
足首から上のフィット感はちょうどいいです。ゆったりめのパンツを履いても、魚屋さんふうにはなりません。
商品が届いてから雨が降っていないので、外で履いて長時間歩くようなことはまだしていませんが、このブランドの夏物厚底おしゃれサンダルを持っており(知り合いから2足もらった)、驚くほど履きやすかったので、クロックスは個人的に信用しています。
雨の中を早くバシャバシャ歩いてみたいなあ。それでも雨靴が手元に届いた途端、晴れマークばかりが並ぶなんて何なのかしらん。
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