私が赤ちゃんに付ける名前

日々のこと

こんにちは、秋吉マリコです!

ってことで、このブログ、秋吉マリコを名乗っていますが、これは本名ではありません。

ユーザー名というか、ペンネームというか、芸名(?)というか、そういうものです。

ところで、名前をつけるって結構ワクワクする作業ですよね。

私はブログを始める時、どんな名前でいくか何日も真剣に考えたのですが、最終的にはとてもシンプルな名付け法に落ち着きました。

それが何かと言いますと・・・

まず、私の父は「あきら」で、母は「よしこ」です。

そこで、この二人の名前を組み合わせて苗字は「秋吉」にしました。

次に、長男は「マ」から始まる英語名、次男は「リ」から始まる英語名なので、それを組み合わせて「マリ」。

「コ」は私の本名の「子」から。

父母と息子二人の名前の始めの部分を順番に取って、自分の名前で締める、というシンプルなことをしたら、普通に普通の名前ができました。

これを思いついた時は、本当に膝を打ちましたよ!

Wow!! ってね!

この名前、めちゃくちゃ気に入っております。

日本の人気名前ランキング

ベネッセさんが発表した昨年の人気名前ランキングによると、

男の子

  1. 蓮(れん)
  2. 陽翔(はると)
  3. 蒼(あおい)

女の子

  1. 陽葵(ひまり)
  2. 紬(つむぎ) → これは同率一位です。リスト表示にすると「2」ってなちゃっいますが。
  3. 凛(りん)

となっています。

ふりがながなければ読み方さえわからないものもありますが、それは私が異国で老いつつあるおばさんであることの動かぬ証拠です。

日本の友達の子供でも、こういう名前はないなあ・・・

まあ、友達の子供って言っても、ほとんどが20歳超えてるしね。へへ。

ちなみに懐かしい昭和の象徴「子」がつく女子の名前は10位以内で一つだけありました。

「莉子」ちゃん。8位。

まだ絶滅したわけではないんですね。よかった!

カナダの人気名前ランキング

こちらも昨年生まれた赤ちゃんの人気名前ランキングです。

女の子

  1. Amelia(アメリア)
  2. Sophia(ソフィア)
  3. Olivia(オリヴィア)

男の子

  1. Noah(ノア)
  2. Jackson(ジャクソン)
  3. Liam(リアム)

名前のランキングが紹介されているサイトを見ると、必ず女の子の名前が先に出てくるところが北米らしいですな。

後、サイトによっては、女の子、男の子、ユニセックス、となってたりします。3種類。

英語の名前ってランキングを見渡す限り、時代とともに新しい名前が次々と出てくるような印象はありません。

既存の名前の中で、その時代で人気が出たり後退したりという感じです。

わたしが あかちゃんに つける なまえ

さて、私は小学1年生くらいから、学校の宿題とは別に日記をつけるのが習慣で、当時の日記帳は母がずっと保管してくれていました。

休んでいた時期も多々ありますが、この習慣は大学生くらいまで続いていたので、結構な分量です。

それにしても中学・高校時代の日記とか、もうホント恥ずかしくて、とても読み返せるようなシロモノではありません。

思春期特有の笑える混乱がてんこ盛りです。

かわいいっちゃかわいいですけど、恐ろしいっちゃ、恐ろしいです。

この何冊にも及ぶ絶対誰にも見せられない日記帳は、私が30代の後半くらいから、実家の母が少しずつカナダに送ってくれ始めました。

ってことは、母は私の日記、読んだのかしらん?

あー、考えたくないです。

まあ、中高時代の日記はさておき、小学校時代のものはそれでも楽しく読み返しました。

で、その中にあった小学一年生の頃に書いたと思しき、ある日の1ページに目が釘付けになりました。

タイトルが大きな字でドカンと書いてあります。

題して、

「わたしが あかちゃんに つける なまえ」

そこには7歳の頃の私が考えた将来の子供につけたい名前のリストが書かれてありました。

男の子の名前が三つと、女の子の名前が三つ。

・・・驚きました。

この合計六つの名前ですが、全て英語の名前がカタカナで書いてあります。

7歳と言えば、昭和51年。私、地方出身。英語とは全く無縁の環境。

なのに、なんで?

何を思って?

そしてさらに驚いたのが、

男の子のリストの筆頭にたどたどしいカタカナで書かれていたのが、なんと次男の名前だったのです!

7歳の私、占い師?

将来自分が生むであろう子供の名前(しかも英語の名前)を的中させた小学生の私。

この衝撃たるや・・・

長男の名前はリストに載っていませんでしたが、彼の名前は元夫が決めたものです。

次男の場合は、元夫が10個くらいの名前が書かれたリストを作って、私がその中から選びました。

ゼロから私が考えて付けた名前ではありませんが、まあ、選んだのは私です。

もちろん当時の日記のことなんて、次男が生まれた頃の私は1ミリも覚えていません。

偶然でしょうか?

このちょっとした自分にとってのおもしろエピソード。

何の役にも立たないけど実は大切な過去の小話って、毎日の慌ただしさと年齢ゆえの物忘れで(?)かき消されそうになってしまうのですが、忘れないでおこうと思って、書いてみました。

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