オーディブルの30日間無料トライアルに申し込んでみました。
始める前も始めてからも、オーディブルの実態については、イマイチわかったようでわからないのですが、ざっくり言うと、読みたい本が音声で聴けるっていう解釈であってますよね?
不明点も多いので、無料期間が終わってからも、2カ月くらいは続けてみようと思っています(今のところ)。
日本のAmazonは現在、10月12日まで新規登録者を対象に2カ月間の聴き放題キャンペーンを実施中のようですね。
いいなあ。
私も日本のAmazonに申し込みをしたのですが、ダメでした。
私のクレジットカードの請求先が日本国内の住所ではないのが原因のようです。
単発での買い物なら、日本のAmazonからも普通にできるのに、月々の支払いによる買い物はさせてくれないのね。
ってことで、カナダのAmazonで申し込んでみました。
お値段は$14.95+税なので、日本の1500円とほぼ同じです。
最初の一冊は迷わず村上春樹さん
カナダのAmazon で申し込みはサクッと完了。
オーディブルのアプリもゲットして、あっという間に無料体験が楽しめる環境が整いました。
ところで、当然ながら日本の本が読みたい(聴きたい)ので、カナダのAmazonが提供する品揃えでは、どうしたもんか、ってところなんですが、日本の本にも一部アクセスできるんです。
ということがわかったので、カナダ版でもいっか、と気持ちを切り替えたわけです。
さて、記念すべき一冊目ですが、迷うことなく村上春樹さんの『職業としての小説家』を選びました。
村上春樹さんは、20歳の頃から大ファンで、『1Q84』までの本はすべてこのカナダのうちにあります。
ただそれ以降の本は、つまり過去10年の本は持っていません。
それというのも、過去10年は本を読むとかそれどころじゃなかったから。
この『職業としての小説家』は2015年に出版されたので、未読でした。
えーと話を元に戻して、「耳読」体験ですが、非常に快適でした!
家事をしながら、移動しながら、本が読めるなんてとても効率的ですね。
気に入りましたよ!
ま、個人的には「小説」のようなものはやっぱり本で自分の目を使って読みたいかなあ。
でもエッセイや実用書ならオーディブル最高です。
村上さんの本も小説ではなかったので。
通常速度なら8時間半超かかるこの本を、1.4倍のスピードにして、6時間超で聴き終わりました。
2日間かけて。
えーっと、じゃあ次はどうしよう。
次の28日間はオーディブルで何をすればいいのか
私の自分勝手な解釈というか思い込みによると、この30日間は無料で次から次へと本が読めるはずだったんですが、次の本を吟味している時に、どうもそうではないらしいということがわかってきました。
2日で1冊、30日で15冊という目論見だったのですが、そんなうまい話はどこにも転がってなかったみたいです・・・
そうではなくて、トライアルに申し込んだ時にもらったクレジット(日本ではコインって言うんですね)を本1冊と交換、30日が過ぎる前に解約してもダウンロードしたその本はキープできる、っていう仕組みのようです。
そして30日後にメンバーになれば、月一で本を1冊ダウンロードできて、あとはAmazonが提供する蔵書から聴き放題(でもダウンロードはできない?)っていうことになるのかな?
よくわかりません。不明。やってみればわかると思うけど。
だからとりあえずは、2カ月は続けてみます。
最低でも30ドル超で3冊は読める(聴ける)っていう計算になるし。
月々$14.95+税金なので、17ドル以上の本を選べば、元は取れたということになりますね。
じゃあ、ですよ。
2日で1冊を聴き切ってしまった私は、後の28日間、オーディブルで何をすればいいのでしょうか?
もう一回、『職業としての小説家』を聴いてみる?
うーん。
アプリはイヤっていうくらいサンプル本を並べて各作品5分前後の試聴を提供してくれますが、これから28日間、この試聴を聴きまくってればいいってことでしょうか?
5分じゃつまんないんっすけど。
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