暦の上では月曜日がカナダのサンクスギビング(感謝祭)ですが、私は金曜日と土曜日、いつものように2日連続でターキーの丸焼きディナーを作りました。
金曜日は息子たちのために、土曜日はロバートさんのために。
どちらも普通に美味しくできました。この写真は息子たちのターキー。
息子たちが実はターキーより好きなスタッフィングは、北米スタイル。
ロバートさんはスタッフィングは特になくていいくらいの人なので、こちらのターキーにはもち米を入れ込みました。
オリーブオイルとバターで玉ねぎ、人参、椎茸を細かく切ったものを炒め、水に数時間浸したもち米を加えてさらに炒めます。適当なところで干し椎茸の戻し汁とだし汁を加え、醤油と酒も加えて弱火で煮詰めます。
水分がなくなったら火を止め、冷ましてターキーのお腹の中に詰め込むだけです。あとはオーブンの中で蒸されて行く感じですね。炊き込みご飯のような仕上がりです。
若い頃に比べてあまりたくさん食べられなくなってきたので、5キロ超のターキー、ロバートさんと2人じゃ、さばききれません・・・
翌日はターキーのスープを作りました。とても濃厚で美味しかった。
少なくとも、ターキーのあらゆる部分を使い尽くしました。
ホームレスが急増する街で、住む場所にも食べるものにも困っていない自分の状況をとてもありがたく思います。
いつも忙しくて、すり減っているような感覚は拭えない毎日ですが、大事な家族がいて、恋人がいて、仕事があって、感謝するべきことだらけです。
ハッピー・サンクスギビング。
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